
会場で展示していたインスタレーション作品、「細胞の湯」の縮図のような作品です。作品中央にある緑色の温泉は、タメンタイギャラリーの周辺で採集した野草の細胞を顕微鏡で撮影したものです。
- 素材: 紙、のり コラージュ
- 制作年: 2025
- 登場する植物: タイワンシュウメイギク、ミミナグサ、カタバミの葉
旅人より
足を入れるまでその深さが分からないほど、幻想的な色をした温泉でした。肩まで浸かってみると、体温とさほど変わらない、いつまでも浸かっていられそうな温度。ちょうど他の人がいなかったので、温泉の周りの植物を眺めてのんびりと過ごしました。熱い温泉に浸かったときのような爽快感はないけれど、じわじわと力がみなぎってくるような感覚になりますよ。
作者:渡辺真悠
@watamayu18 |
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旅人:時盛郁子さん
@fumikotokimori